水百花 ミネラル水図鑑

GEROLSTEINER.(ゲロルシュタイナー)

GEROLSTEINER.(ゲロルシュタイナー)

地下250mから汲み上げられた水には天然の炭酸ガスが溶け込んでいます。炭酸味はしっかりしていて、強くてすっきりとした味わいです。日本には未入荷ですが、ドイツのスーパーでは炭酸の強さによってミディアムやライト・タイプなどが販売されています。

ミネラル水の中に含まれている炭酸成分量は1770mg/L。日本の温泉法でいうところの「炭酸泉」になります。

【水タイプ】

産地泉源:ドイツ/ラインラント・プファルツ州(湧出地:GEROLSTEIN)

発 泡 性:〇発泡・スパークリング(Mit Kohlensaure)のみ

湧水温度:*

知覚ほか:酸味,無色/ pH6.5

ミネラル:重炭酸塩1770mg,カルシウム10~18mg,マグネシウム100mg,ナトリウム122mg ※ドイツでの分析時(per.L)

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竹村 和花

投稿者の記事一覧

温泉研究家(温泉学会 理事)/水ソムリエ(Idro-sommelier®)&水鑑定士(n.2689)/(社)日本旅行作家協会 正会員(トラベル・ジャーナリスト)
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わたしの専門は水。温泉やミネラルウォーターなど、ヨーロッパで古くから実践されてきた飲泉やミネラル水を活用したアクアセラピー(Idro-terapia)になります。2008 年にヨーロッパに活動拠点に移してから、温泉と源泉環境(地下水源環境)や伝統的な飲泉(温泉利用)・法環境をテーマに取材・研究を続けています。

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