私たちのカラダは体重の約６０～６５％が水分でできています。このカラダの中の水分は毎日約1.5～２L、おしっこやウンチ、汗となってカラダの外に出てゆきます。そして毎日出てゆくのと同じだけの新鮮な水を効果的に補給することで、カラダの中の水循環はスムーズになり、余分な排出物がきちんと外に出てゆきます。

ここでは1日1.5Lのミネラルウォーターを習慣化するためにも、まずは『そのままでも飲みやすいミネラル水』を紹介したいと思います。まずは炭酸の入っていない無発泡タイプから３銘柄、いずれも常温でも飲みやすくクオリティの高い水ばかりです。今回おすすめするのは、夏場にこそ飲んで頂きたい発泡タイプのミネラルウォーター、３銘柄になります。

【ROCCHETA】FRIZZANTE

「ロケッタ」は、重炭酸を大量に含みながらもクセのない爽やかなミネラル水です。常温でも飲みやすく、他の炭酸水に比べ酸味を感じることが少ないのが特徴です。テーブルウォーターとして1日1本のペースで、小まめに喉を潤すのに使ってください。

【S.PELLEGRINO】FRIZZANTE

「サン・ペリグリノ」もまた、有名な銘柄ですが、こちらは天然の温泉（鉱泉／炭酸泉）です。きめ細かな泡が特徴ですが、天然水のため炭酸が抜けやすいのも特徴のひとつ。ゴージャスな気分で味わいたいクオリティの高い水ですので、ぜひレモンなどを盛って雰囲気ごと楽しんでください。

【GEROLSTEINER】Mit KOHLENSAURE

ここ数年の間に日本でもファンが定着しつつある「ゲロルシュタイナー」。こちらも天然の炭酸泉です。日本に入ってきているものは強めの炭酸1種類だけですが、ドイツ国内にはミディオ（中）やアプフェル・シュプリッツァー（リンゴ果汁入り）などもあります。炭酸味がしっかりしているので、フルーツ果汁と割るのに向いています。