プロフィール

竹村 和花 WAKA.TAKEMURA

温泉研究家/水ソムリエ&水鑑定士/(社)日本旅行作家協会・正会員

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短期大学・助手(担当教科:環境検査・臨床検査実習)として勤務する傍ら、同校・保健管理センターの養護教諭として7年間勤務。本職を結婚退職後は、製薬会社の品質管理課にてアメリカFDA(厚生省)向けGC 分析を担当しGMP基準書・手順書の制作などに携わる。

 2000年 「環境レポート」など企業報告書を執筆する企業ライターとして独立。大手印刷会社の企業制作ルーム・web制作ディレクターとして法人・団体のHPやポータルサイトなどの立ち上げに携わる。
 2002年~  一般の旅行雑誌などに旅のエッセイを寄稿するなど執筆活動を広げる。主なテーマは『ひとと自然』『旅と温泉』『鉄道紀行』など。
 2008年 2004年~2010年までの6年間、社)日本温泉協会*の業界専門誌「月刊 温泉」にて温泉コラムを連載。取材を通し日本の温泉の現状と現場の抱える様々な課題を知る。

これらの取材活動がきっかけとなりヨーロッパ各国の温泉環境や課題を取材・研究するため、活動拠点をEUに移す。その後、約2年間かけてEU各国の温泉と水環境などについて取材。

主な取材国)

ドイツ、イタリア、スイス、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、オランダ、デンマーク、ベルギー、ノルウェー、イギリス、フランス、スペインほか

 2010年 復活祭の日に偶然に出逢ったイタリアの温泉(野湯)に衝撃を受け、以降フィレンツェに拠点を移して『イタリアの温泉と環境』を専門に取材・研究。イタリア現地にて言葉と文化を学びながら、近畿大学法学部(通信教育部)に編入し日本の法体系を基礎から学ぶ。
 2014年 ヨーロッパの温泉に多い「飲泉」(温泉を飲む)を取材・研究するプロセスでイタリアのミネラルウォーター鑑定士協会に出会い、日本人では唯一の公認・水ソムリエとなる。
 2015年 近畿大学法学部 卒業。研究テーマ『比較温泉法-憲法との関係性から温泉法を考える-』

イタリア文化会館の後援を得て政府公認リストランテを会場に「イタリア講座」を開催(~現在)

フィレンツェ大学CENTROにてイタリア文化と語学を学ぶ(~2016年/秋学期)

 

 2016年

~現在

イタリア・現地で、イタリアの温泉と水をテーマにした講座を開催。

ヨーロッパの最新ツーリズモを調査する行政視察などの受け入れをスタート。

 2017年

~現在

フィレンツェ大学法学部にて、温泉と地下水源をテーマに環境法を学ぶ

FBページ『スタイル・イタリア』にて、毎週フィレンツェよりライブ放送をスタート。

 所属団体  社) 日本旅行作家協会 正会員 / 温泉学会 理事
 於イタリア ・Associazione Degustatore Acqua Minerale:membro(ミネラルウォーター鑑定士協会 正会員)

・A.D.A.M.riconoscere [ Idro-sommelier® ] (ミネラルウォーター鑑定士協会・公認水ソムリエ&水鑑定士)

・日本イタリア比較法研究会(事務局:イタリア外務省機関イタリア文化会館内)会員

 主な執筆 JTB旅、JTBるるぶ、旅行読売、温泉批評(双葉社)、関西じゃらん(リクルート)、女性セブン(小学館)ほか

主な連載)

社団法人日本温泉協会 月刊「温泉」(2004年~2010年)

鉄道ジャーナル社「旅と鉄道」(2003年~2008年)

集英社「webマガジン Our Age」(2015年~現在)

オムロンヘルスケア「webマガジン Rhythm」(2016年~現在)ほか

主な講演 日本旅行「ジパング倶楽部」旅しま専科(温泉講座),クラブツーリズム「旅サロン」,NHKカルチャー講座(東京/神戸ほか),イタリア文化会館後援「リストランテ講座」,「ベリタリアイタリア文化語学学校」(東京・青山)ほか、各自治体・財団法人・社団法人・NPO法人など多数

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